トキソプラズマ

猫ちゃんがかかってしまう感染症ですが、人間にもうつる

人獣共通感染症です

原虫という寄生虫です

1)感染経路

トキソプラズマに感染してしまった猫ちゃんの糞便の中にある、オーシストという原虫の卵を摂取してしまうと感染します

糞便中のオーシストは糞便からでた直後は感染力がなくって、2-3日間で感染力のあるものになります。

つまり、トイレの猫ちゃんの糞をすぐに片付ければ、とくに心配する必要はありません。

外で放置した糞便が、感染源になることはあります。

でも、猫ちゃんというよりは、中間宿主のネズミや、ブタのほうが感染源になりやすいといわれています。

2)人間への感染

トキソプラズマをふくむ豚肉やそれらに汚染されたまな板を使用した食材を、加熱不十分なまま、食べると感染します。

つまり、肉のナマ食はやばいってことですよね。

感染すると、、抗体をもたない妊婦が初感染すると、胎盤感染によって流産や、胎児に先天性の中枢神経系の障害を引き起こすといわれています。

2)猫ちゃんが感染すると

症状もなく、抗体がつくられ、組織の中でシストが形成され生涯維持されます。つまり、免疫がおちなければ、猫ちゃんの体内の中に潜んでいて、体の外にでないので、感染源になりにくいってことです。免疫が落ちると、いろいろな臓器でダメージがでて、症状が出る可能性があります。目のなかの虹彩炎をおこすといわれています。眼の色がへんで、下痢していたら、、もしや、、

3)検査方法

トキソプラズマをもっているネズミを猫ちゃんが食べて感染します。ですが、猫ちゃんがトキソプラズマに感染して2週間後にオーシストを糞便に排泄します。その後抗体が上昇しますので、感染直後で抗体検査は陰性になります。

一般的な顕微鏡の糞便検査では、検出できません。

ですので、糞便中のPCRによる遺伝子検査が確実といわれています(でも、PCR検査でも、さっこんのコロナ感染が検出できないケースもあるから、100%じゃないのかもしれませんねーー)

 

4)予防

猫ちゃんにネズミを食べさせない

屋内飼育

猫ちゃんの糞はすぐに片付けれる

片付けたあとは手を洗う(手洗いは、ここでも大事ですねーー)

 

5)治療

クリンダマイシンという抗生剤を4週間飲んでもらう!!